●GPX750R


プラグ交換
NGK イリジウムIXプラグ(DR8EIX)
ずっとこれ。
交換したけど、古い方も問題なかった・・・と思ったら。
1番シリンダーだけ真っ白。(写真とは違います)
こりゃ、キャブだ。
ねじ部に着いているのは耐熱グリス。



当然の如く穴あけ加工。
ボール盤にくわえて秋月電子の再研磨ドリル Φ1 使用。
送りは指先でテンションをかける程度。オイルは必須。
仕上げにヤスリでバリ取り研磨。
以前はフライスで加工していたが、簡略化。
できればスリット加工にしてみたいところ。


穴あけ加工の根拠は電極の部分は「着火の妨げになるのではないか?」
ということです、だって陰になるでしょう。
そうすると炎の伝播が滞るはず。
なら、気休め程度に穴あけしてみようと・・・
あんまり大きく開けると、とれちゃうのも怖いし。
ところが、燃費向上。低速トルクアップなどなど。
手間をかけるだけのことはあります。
また、耐久性ですけど穴あけ加工プラグを車2台、単車1台で使用。
10万キロ以上使用していますが、問題なし。
しいて言えばイリジウムタフプラグの電極側イリジウムチップ端子
が溶け落ちてしまったことがあり、これが、穴あけ加工のせいかは不明・・・
この状態でも、問題なく走っていたけどねぇ。




2011年2月にプラグ交換してから1年半ほど、
NGK イリジウムIXプラグ(DR8EIX)を愛用。
20,000km は走っているはずだし・・・
どんなもんかなと、久しぶりにタンクを降ろして確認する。

ちなみにフレームはこのときワックスがけして写真を撮ったです。


ついでに燃料フィルタも確認
特にサビもたまっていなかったので、交換計画は延期し
しばらく様子を見ることとする。



プラグは焼けすぎ!!
真っ白だった。回しすぎだと思う。
消耗はしていなかったことと、車載のプラグレンチが2,3番に入らないことが判明。
交換はあきらめて次回とする。

悔しいから、タイヤのエア圧と、メインスタンドストッパの位置調整と、
もう一度チェーン調整と行ってタンクを載せる。

次にタンクを降ろすときには、アクセサリ用リレー組み込み、LED照明用の電源取りだし
などを行おう。



今後も写真を追加していきます。
適当に見てやって。